FORTIS
ISS第26/27次ミッションのスタートとフォルティスの贈呈


2011年4月5日、日本時間7時18分(現地時間4時18分)に、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地よりソユーズTMA-21宇宙船(26S)が打ち上げられ、ISS第27/28次のクルーが宇宙に向けて飛び立ちました。このTMA-21宇宙船は、1961年4月12日のユリ・ガガーリンによる世界初の有人宇宙飛行から50周年ということにちなんで「ガガーリン」という愛称で呼ばれています。ロシア連邦宇宙局とモスクワにあるスターシティーのガガーリン宇宙訓練センターのオフィシャルサプライヤーであるフォルティスのB-42コスモノート クロノグラフとコスモノートセットは、今回も3名の宇宙飛行士に公式装備品として手渡されました。

ISS第27/28次ミッションのクルーは、コマンダーであるロシアのアレクサンダー・サマクチャイエフ宇宙飛行士、フライトエンジニアでロシアのアンドレイ・ベリシェンコ宇宙飛行士、2008年のスペースシャトル・ディスカバリーにも搭乗履歴のあるNASAのロナルド・ギャレン宇宙飛行士の3名です。

4月5日に飛び立ったクルー3名は、4月7日に無事ISSにドッキングし、第26/27次クルー3名とISS内で合流しました。第26/27次クルーの3名は、すでにISS内にて100日以上滞在中で、第27/28次クルーの3名も2011年9月までフォルティスの腕時計とともにミッションに付く予定です。

B-42コスモノート クロノグラフ