FORTIS
 

フランス人冒険家のギルス・エルカイムが、北極大陸のノースケイプからバーリングストレイツまでのユーラシアの海岸線に沿って四年にわたり単独走行するという冒険を成し遂げ、その北極単独走行にフォルティスの「コスモノート クロノグラフ」が同行しました。

『四年を費やし、四回の冬を巡り、11,000km、700日間に及ぶ北極のツンドラを走行した。それは雪の中で一千万歩にも及んだ・・・』ギルス・エルカイムは、こうコメントしながらこのユニークな遠征の最後の28kmに挑みました。このような単独走行を達成したのは、世界で彼ただ一人です。彼は、ナビゲーションと通信手段のための最新の装備品と、カヤック、スキー、トナカイそして橇というような古くからの輸送方法を使い、彼の犬も伴いこの冒険を成し遂げました。このフランス人は、大西洋から太平洋の容赦なく無謀ともいえる長く苦しい旅に、正確な計時品として、四年もの間フォルティスの「コスモノート クロノグラフ」を装着していたのです。

『フォルティスの時計は、どんな瞬間も私の頼りになる相棒だった。それは私の走行スピードや距離、位置などを見逃さないようにしてくれた。フォルティスの時計はどんな状況でも機能したし、それゆえに宇宙飛行士の公式装備品になったのだろう。マイナス170℃からプラス130℃という極端な温度差がある宇宙で、無重力での12倍にも達する加速(12G=体や物質の重さの12倍)をかけてテストされたのだから、北極の気候など比較にもならない。プロ意識と柔軟性は、最後には必ず勝者になるのである。』(ギルス・エルカイム談)