そして、MAXUSの実験モジュールはパラシュートにより再び安全な方法で地球に戻され、この実験の分析の結果、フォルティスのクロノグラフ「B-42コスモノート クロノグラフ(Ref.638.1011M)は、3本とも全てロケットの飛行前と後で正常かつ一定な作動を示したのです。
フォルティスの新しい販売エージェント“Time Team Scandinavia”は、この実験の成功により、スウェーデン市場でフォルティスの時計がロケット並みのスピードで加速することに大きな期待を寄せています。
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着陸後の実験モジュールの引き上げ・回収作業(©スウェーデン宇宙公社) |
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※MAXUS探測ロケットのプログラムは、スウェーデン宇宙公社とドイツの宇宙航空メーカーEADSスペーストランスポーテーション社とのジョイントベンチャーです。これは1989年に始まり、最初の発射は1991年に行われました。MAXUSプログラムは、ESA(ヨーロッパ宇宙機関)によって資金供給されており、ESAとDLR(ドイツ航空宇宙局)の実験モジュールを運びます。