恒例のソユーズ交換ミッションのため2012年7月15日午前8時40分(日本時間午前11時40分)にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地より飛び立ったISS第32/33次クルーは、11月19日に地球に帰還予定です。第32/33次長期滞在クルーは、ISSコマンダーでNASAの宇宙飛行士サニータ・ウィリアムズ、宇宙計画MIRの頃から経験豊富なフライトエンジニアのユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士、JAXAの星出彰彦宇宙飛行士の3名です。3名のクルーはフォルティスのB-42コスモノート クロノグラフを公式装備しており、帰還の日まで10月23日にミッションを開始した第33/34次クルーのケビン・フォード宇宙飛行士(NASA)、オレッグ・ノヴィッキー宇宙飛行士(ロシア)、エヴゲニー・タレルキン宇宙飛行士(ロシア)とともに、ISS国際宇宙ステーションの中でミッションを遂行中です。 |