第16 次クルーは、初のISS 女性指揮官となったNASA の宇宙飛行士ペギー・ウィットソンと、フライトエンジニアであるロシア連邦宇宙局のユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士、初のマレーシア人宇宙飛行士となるシェイク・ムザファ・シュコア氏の3名です。
今回のミッションは、2007 年4 月からISS に滞在している第15 次クルー2名(フョードル・ユールチキン宇宙飛行士、オレッグ・コトフ宇宙飛行士)の交代と、ソユーズ宇宙船交換(14S から15S への交換)のためのミッションです。第15 次クルーの2 名は、タクシークルーであるマレーシア人のシュコア氏とともに10 月21 日(日)に地球に帰還の予定です。
公式装備品となったフォルティスの「B-42 コスモノートクロノグラフ」は2008 年4
月のISS 第17 次ミッションまで、ISS 船内でミッションを遂行します。 |
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写真左より
シェイク・ムザファ・シュコア(初のマレーシア人宇宙飛行士)、ユーリー・マレンチェンコ(ロシア連邦宇宙局の宇宙飛行士)、ペギー・ウィットソン(NASA の宇宙飛行士、初のISS 女性指揮官) |