フォルティスの「B-47ブラックモンスター」は、2012年のブランド創立100周年の記念モデルとして製作したモデルのうちのひとつで、直径47mmの迫力の時計ケースにシースルーのダイヤルを装備した、デザインと機能を見事に一体化させたモデルです。

2011年12月31日、この“ブラックモンスター”は、シカゴ建築デザイン博物館とヨーロッパ建築芸術・都市計画センターが共同で主催する世界的に有名なグッド･デザイン賞（GOOD DESIGN AWARD）を受賞しました。
この賞は、世界で一番古く権威あるデザイン賞で、1950年に当時MoMAの責任者であったエドガー・カウフマン Jr.や建築家エーロ・サーリネン、チャールズ・イームスとその妻のレイ・イームズらによって制定されました。年に一度、様々なカテゴリーの製品が授与されます。シカゴ建築デザイン博物館CEOでありグッド･デザイン賞のチーフ･キュレーターであるChristian.K.Narkiewicz-Laine氏は、『グッド･デザイン賞は工業デザインのオスカーである。』と述べています。

フォルティスの“ブラックモンスター”は、「PERSONAL」部門でこの賞を受賞。下記の公式サイトにてこのモデルとともにすべての受賞作品を見ることができます。フォルティスでは2009年のフォルクスワーゲンデザインとのコラボモデル「スペースリーダー」に続く二度目の受賞となりました。